
某ブログを見て気になったラーメン屋へ!
佐賀の大和町のイオンから近いところにある博多豚骨ラーメン屋。
「博多とんこつラーメン 喜隆」

店構えは一見、どこにでもあうようなラーメン屋。
唯一、異ような雰囲気を放つのが佐賀の地にして「博多とんこつ」の文字。
店内はカウンター席が中心でテーブル席は一つ。
メニューはこちら。替え玉があるあたりはやっぱり博多ラーメンですね。
果物・野菜・味噌・唐辛子など、10種類以上の材料をブレンドした特製タレを乗せた「かんしゃく魂ラーメン」に気になりつつも、
初めての店なので、ノーマルなラーメンチョイス!
麺の硬さを聞かれますが、これも博多ラーメンの特徴。
選べる麺の硬さは「ハリガネ」から「バリやわ」まで5段階くらい。
店内表示に「ハリガネ5秒」、「バリやわ3分」!
茹で時間5秒って…どんだけ〜!?消化不良起こしそう…
というわけで、「普通」の一段階硬めの「カタメン」で!

店内にはこんな貼り紙も…
当店のスープ(継ぎ足し)
「豚骨のみを約21時間手間暇かけじっくり作り上げ、濃厚なのに意外と後味あっさり。
化学調味料はほとんど使用していません。」
実に細かく、しかも正直な説明に良心がもてます。(笑)
さてさて「継ぎ足し」という言葉を初めて見る人もいるでしょう。
豚骨ラーメンのスープのほとんどは、毎日または”毎回新しいスープを作る”「取りきり」という一般的な技法ですが、
「継ぎ足し」は別名「呼び戻し」とも呼ばれ、”創業当時からスープ釜を空にすることなく、減った分だけ新しいスープを継ぎ足していく”という技法で作られたスープです。
このスープの技法を作り出したのが久留米ラーメンで有名な「大砲」です。
一般的な「取りきり」に対して「呼び戻し、継ぎ足し」は、スープの維持が難しいんですが、濃厚で深みのあるスープを生むといわれています。
この継ぎ足し製法で作られた博多とんこつラーメン、期待は膨らむ!!
そうこうしているうちに、あっという間に出てきたラーメンがこれ!
その時間約1分、細麺はとにかく速い。
トッピングはネギ、チャーシューといたってシンプル。
見た目はライトですが、レンゲですくってみると若干とろみのあるスープ。

くわ〜これは驚いた!ウマいっ!!!
飲み口にガツンとインパクトがあるわけではではなく、口の中にふんわり旨味が広がる感じ。
あっさりしてるんですが、かといって薄いわけじゃなくしっかりコクもある、豚骨ダシがしっかり効いて芯の通ったスープ。
あっさりが好みな方でもしっかり豚骨を味わえる。
そして薄すぎず厚すぎないチャーシューがまたウマいじゃないですか!
最近多いトロトロチャーシューじゃなく、柔らかいのに歯ごたえがありつつ、それでいて味わい深い、しっかり肉を感じられるチャーシュー★

麺もやっぱり博多風!
細いストレート麺は、そりゃ〜もうスープとの絡みも抜群!
博多らしい低加水でボソボソ、ゴワゴワした中にも、佐賀っぽいモチっとした歯触りがあって、なかなか面白い麺です。
濃厚な中にさっぱりとした後味。
博多とんこつと呼び戻しスープの見事なコラボ★
そして、隣で食べてる学生さんのほうを見てみると…

タッパーから取ってるものわかりますか???
その正体はこれ、「チャーシュー」!!

食べ盛りなのに稼ぎがない学生さんにも”チャーシューメン”を食べさせたい。
そんな大将さんの優しさから学生さん限定でチャーシューの切れ端を食べ放題でサービスしてるんです。
切れ端とは言っても、ラーメンに乗るチャーシューと味は同じ。
これならラーメン一杯でしっかり満足できますよね♪
いや〜大将さんのやさしさと、学生さんの喜んで食べる姿になんともほのぼのした気持ちになりましたよ。
お店の紹介にしても、ラーメン自体にしても正直さや優しさが伺えます。
今まで聞いた事もなかったお店だったんですが、これは意外な美味しさでした!
次回は「かんしゃく魂ラーメン」に挑戦だ!
『博多とんこつラーメン 喜隆』
住所 佐賀県佐賀市大和町尼寺2728-6
電話 0952-62-6686
営業時間 11:30〜21:30
休日 月曜 、第一火曜




