
浮羽ネタはまだまだ続きます。
うきはの北に横たわる筑後川。
川を挟んで原鶴温泉の湯宿を眺めながら、土手沿いを、河原に下りて行く。
正直心細くなるほどひたすら狭い道を進んで、木々の中に見えた看板!
「RIVER WILD (リバーワイルド)」
先日行ったんですが定休日で振られて今回リベンジ!!

ハム・ソーセージ工房なんですが、ここのハム・ソーセージがこれまたすごいんです。
2004年ドイツ・フランクフルト国際ハム・ソーセージ世界大会において「キングベーコン」で金賞、「ゼマティス(ソーセージ)」で銅賞を受賞。
ここはお店がまずお洒落です♪
控えめな外観にドアを開けば・・・

店内はロックンロールの世界♪♪
ロックのBGMが流れる中、オーナーのコレクションのレコードジャケットや小物が、嫌味にならない程度に絶妙のセンスで飾られてます。
もちろんハムやソーセージの販売はありますがここに来たのは"ホットドック”!!
ショーケースに並ぶソーセージの中から好みのものをオーダーし、その場で焼き、ホットドックにして食べる!
しかもドックパンはこちらも数々の賞を取ってる同じ地元のパン屋さん、『シェ・サガラ』からの特注。

ホットドックはソーセージの種類によって400円と440円の2種類。
例の金賞を取った「キングベーコン」や銅賞を取った「ゼマティス」はさすがに予約待ちが殺到でこの場にはなかったんですが、それでも自慢のソーセージはしっかり揃ってます。
「ゼマティス」の原点となった「ブラートブルスト」はノーマル・オニオン・ハーブ・ブラックペッパー・レッドペッパーの5種類、ほかにもショーケースに並んでるものなら何でもOKです。
今回チョイスは赤丸のオニオンブルストとブラックファイヤ!ー(←名前が気になって…)
美味しいソーセージと美味しいパンがコラボした夢のホットドック!
まずはオニオンブルスト。

このホットドックに違和感感じませんか??
そう普通はソフトなパンですが、ここのは常識を覆したハード系のカンパーニュ。
迫力のあるソーセージの存在感に負けない力強さ、なおかつソーセージの味を引き立てる歯切れの良さを考えた結果このカンパーニュが選ばれたそうです。
ハードパンをかぶりつくのは結構勇気がいるのでお願いすればカットしてくれます。

シンプルにパンとソーセージだけで野菜は挟まないという潔さ!
パンはクラストはパリッ、でもクラムはふっくらと柔らかいというこのギャップ!!
パリッと弾けるソーセージからはジューシーな肉汁が溢れ出し、口にいれれば肉の味がいっぱいに広がります。
肉の濃厚な旨み、玉ねぎの甘み、ここに他のパンにはないパンの香ばしさが絶妙に合います!
こちらはブラックファイヤー。
粗挽きの豚肩肉にガーリックとブラックペッパーで味付けしたソーセージ。

なんとも豪快、厚めのソーセージが4枚!!

魚肉ソーセージに見えますがとんでもない!!
肩肉は脂肪分が少ない部位なので、赤身肉のしっかりとした食感と、脂に頼らない豚肉本来の風味。
このやさしい味にガーリックの風味とブラックペッパーのスパイシーさで一気にワイルド感満点!
お好みで付けるマスタードやケチャップを付けたことを、後で後悔したくらい、それほどにお肉の膨らむ旨みと噛み応えのあるパンの香ばしさの見事なの競演…
ちなみに・・・ここのハムやソーセージは筑後川ほとりにある快適な環境で育てられた豚。
その品種は、「耳納いーっとん」。
この名前はは供給量1トンから命名し、“いーっとん”と伸ばしたのは消費拡大の願いを込めたものだそうで、「地元の安全で美味しい食材を子供たちの学校給食に」と言うことで育て始められたそうです。
ってことはこんな高級で美味しい豚肉を給食で食べられるってこと?!(o゚д゚oノ)
自分で育てた豚でソーセージを作り、それを地元で生まれたパンでホットドッグを作る・・・
”地産地消”という言葉がありますが、まさにその地産地消を実現してるお店です。
ただ独立して美味しいものを追及するだけでなく、地元同士で連携し地元のもので美味しいものを作る!
消費者に安心を与えるとともに地域全体の活性化にもつながるこの取り組みにも、他のお店にはない魅力を感じました。

『リバーワイルド ハム・ファクトリー』
住所 福岡県うきは市吉井町橘田568
電話 0943-75-5150
営業時間 11:00〜18:00
休日 月曜、火曜




