廣久葛本舗 ~江戸時代にタイムスリップ?!~
- 2008/02/15 23:22
- Category: 小郡・朝倉・うきは方面(福岡県)
朝倉ドライブの続き~、ランチの後は一路秋月へ!
秋月といえば、「緑の溢れた山、澄んだ空気、清らかな川」、こんな豊かな自然の囲まれた地域だからこその老舗葛屋があります。
「廣久葛本舗」
以前カレーパンを紹介した「月の峠」のすぐそばです。

ここもなつさんのブログに詳しくお店の歴史が書いてありますが、何と何と創業190年の老舗中の老舗です。
お店の外観からもその古い歴史がわかります。
秋月といえば、「緑の溢れた山、澄んだ空気、清らかな川」、こんな豊かな自然の囲まれた地域だからこその老舗葛屋があります。
「廣久葛本舗」
以前カレーパンを紹介した「月の峠」のすぐそばです。

ここもなつさんのブログに詳しくお店の歴史が書いてありますが、何と何と創業190年の老舗中の老舗です。
お店の外観からもその古い歴史がわかります。
ここの葛は創業以来190年近く前から伝統を変わらず受け継ぎ、製造工程で添加物を一切使わない「本物」にこだわった葛を作り続けているそうです。
葛の根からとれる本葛の量はわずか7~10%ほど。
100キロの根から7~10キロ程度しかとれない貴重な葛です。
こんな本葛は別名「白い金」ともいわれるんです。
店内は入って右手に葛がゆ、葛きり、葛もち、他にも色んな葛商品に、

中央には秋月の自然の産物を原料とした加工品。

そして左手が色んな葛料理をいただける喫茶コーナーとなってます。

テーブル席や座敷をはじめ、囲炉裏のテーブルもあり、あったかポカポカです。

喫茶メニューは・・・
「葛湯(420円)」
「葛きりぜんざい(735円)」
をはじめ左のとおり。
「葛桜」がこの日は売り切れだったのでこれ以外で数品。
まずは「葛湯」。

とろ~りあつあつの状態の葛湯。
うす甘く、しょうがの風味がしっかり効いて体の芯から温まってるのが実感できます。
そして「葛きり」。

黒蜜のタレにつけて食べるんですが、箸で持つのも大変なくらいトゥルントゥルン。
葛本来のモチッとした食感とツルリとした喉ごし!
さすがは本物!
黒蜜タレもさっぱりした甘さで葛の味を十分に楽しめます。
続いて「葛もち」。

ぶるんとした葛もちは弾力がとにかく半端ないです!
むにゅ~っと強い弾力にもっちり感は、まさに本格派!
これに濃厚な黒みつと煎りが深く香ばしいきな粉で伝統の風味も満点♪
わらび餅よりずっと食べ応えも十分です。
最後に単品でどうしても飲みたかった「抹茶」。

ふわっと泡立った抹茶はまずはいい香り~♪
一口飲んでみると、風味豊かなお茶の香りと旨みが口の中に広がるじゃありませんか。
嫌な苦味が全く無く、上品な渋みがスゥーっと無くなっていく感じでした。
これが「本物なんだな~」としみじみ実感しました。
店内には「百姓一揆の傷跡」がそのまま残っており、「葛」を頂きながら歴史を感じる・・・
何かこのお店に入ると時間が止まって時代をタイムスリップしたかのような感覚になります。
ホント素敵なお店ですよ。
「廣久葛本舗」→お店HP

住所 福岡県甘木市秋月町532
電話 0946-25-0215
営業時間 8:00~17:00(食事は10:00~16:00)
休日 なし
葛の根からとれる本葛の量はわずか7~10%ほど。
100キロの根から7~10キロ程度しかとれない貴重な葛です。
こんな本葛は別名「白い金」ともいわれるんです。
店内は入って右手に葛がゆ、葛きり、葛もち、他にも色んな葛商品に、

中央には秋月の自然の産物を原料とした加工品。

そして左手が色んな葛料理をいただける喫茶コーナーとなってます。

テーブル席や座敷をはじめ、囲炉裏のテーブルもあり、あったかポカポカです。

喫茶メニューは・・・
「葛湯(420円)」
「葛きりぜんざい(735円)」
をはじめ左のとおり。
「葛桜」がこの日は売り切れだったのでこれ以外で数品。
まずは「葛湯」。

とろ~りあつあつの状態の葛湯。
うす甘く、しょうがの風味がしっかり効いて体の芯から温まってるのが実感できます。
そして「葛きり」。

黒蜜のタレにつけて食べるんですが、箸で持つのも大変なくらいトゥルントゥルン。
葛本来のモチッとした食感とツルリとした喉ごし!
さすがは本物!
黒蜜タレもさっぱりした甘さで葛の味を十分に楽しめます。
続いて「葛もち」。

ぶるんとした葛もちは弾力がとにかく半端ないです!
むにゅ~っと強い弾力にもっちり感は、まさに本格派!
これに濃厚な黒みつと煎りが深く香ばしいきな粉で伝統の風味も満点♪
わらび餅よりずっと食べ応えも十分です。
最後に単品でどうしても飲みたかった「抹茶」。

ふわっと泡立った抹茶はまずはいい香り~♪
一口飲んでみると、風味豊かなお茶の香りと旨みが口の中に広がるじゃありませんか。
嫌な苦味が全く無く、上品な渋みがスゥーっと無くなっていく感じでした。
これが「本物なんだな~」としみじみ実感しました。
店内には「百姓一揆の傷跡」がそのまま残っており、「葛」を頂きながら歴史を感じる・・・
何かこのお店に入ると時間が止まって時代をタイムスリップしたかのような感覚になります。
ホント素敵なお店ですよ。
「廣久葛本舗」→お店HP

住所 福岡県甘木市秋月町532
電話 0946-25-0215
営業時間 8:00~17:00(食事は10:00~16:00)
休日 なし
廣久葛本舗 (甘味処 / 朝倉市その他)
★★★★☆ 4.0
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