元祖 本吉屋 本店 ~ 「うなぎのせいろ蒸し」発祥の老舗 ~
- 2011/01/21 08:19
- Category: 柳川・みやま方面(筑後地区)
放送がようやく終わりましたが、改めてテレビのすごさに驚いてます。
サーバーがパンクしそうなほどのもの凄いアクセスで、昨日は驚愕の1万7,000アクセス!
今回を機に、たくさんの新しい方の訪問があり、コメントもとても嬉しくて簡単ではありますがお返事させていただきました。
皆様、改めて本当にありがとうございます!
放送日翌日の朝に「ラーメンまむし」大将と直接お話ししましたがやはり大変みたいです。
また少し落ち着いてから足を運びたいと思ってます!
では本日から少しずつ今回のロケ関連のグルメ記事をアップして行きますね!
週末は昼夜外出しますんで、訪問・コメレス遅れます。
『元祖 本吉屋 本店』
住所 福岡県柳川市旭町69 電話 0944-72-6155
営業時間 10:30~21:00 休日 第2・4月曜
サーバーがパンクしそうなほどのもの凄いアクセスで、昨日は驚愕の1万7,000アクセス!
今回を機に、たくさんの新しい方の訪問があり、コメントもとても嬉しくて簡単ではありますがお返事させていただきました。
皆様、改めて本当にありがとうございます!
放送日翌日の朝に「ラーメンまむし」大将と直接お話ししましたがやはり大変みたいです。
また少し落ち着いてから足を運びたいと思ってます!
では本日から少しずつ今回のロケ関連のグルメ記事をアップして行きますね!
週末は昼夜外出しますんで、訪問・コメレス遅れます。
この日は、「笑ってコラえて!」ロケ前日。
本番前日に、実家での取材と打ち合わせ。
東京から来られるスタッフさん達に、夜ごはんをご馳走しようということに!
地元の隣町で名物、東京の方々に思い出にもなる地元グルメといえばこれっしょ!
柳川名物、うなぎのせいろ蒸し。
うなぎのセイロむし自体聞いたことが初めて!とおっしゃるスタッフの方もおられまして、
ならばと観光客向け、知名度ナンバーワンのこちらのお店に。
柳川市旭町。
「元祖 本吉屋 本店」→MAP
創業1681年。
今では馴染みのある「うなぎのせいろ蒸し」を300年以上前に初めて世に出したといわれる老舗。
「うなぎのせいろ蒸し」はこのお店から生まれたんですね!
現在、本店と沖端店、大川店の三店舗がありますが、もちろん本店へ!
わかりにくい場所にありますが、何とも趣のある建物が本吉屋。
茅葺屋根の日本家屋で格式高い佇まい。
お店の周りには、お約束の香ばしい香りがむんむん漂い食欲をそそります♪
本番前日に、実家での取材と打ち合わせ。
東京から来られるスタッフさん達に、夜ごはんをご馳走しようということに!
地元の隣町で名物、東京の方々に思い出にもなる地元グルメといえばこれっしょ!
柳川名物、うなぎのせいろ蒸し。
うなぎのセイロむし自体聞いたことが初めて!とおっしゃるスタッフの方もおられまして、
ならばと観光客向け、知名度ナンバーワンのこちらのお店に。
柳川市旭町。
「元祖 本吉屋 本店」→MAP
創業1681年。
今では馴染みのある「うなぎのせいろ蒸し」を300年以上前に初めて世に出したといわれる老舗。
「うなぎのせいろ蒸し」はこのお店から生まれたんですね!
現在、本店と沖端店、大川店の三店舗がありますが、もちろん本店へ!
わかりにくい場所にありますが、何とも趣のある建物が本吉屋。
茅葺屋根の日本家屋で格式高い佇まい。
お店の周りには、お約束の香ばしい香りがむんむん漂い食欲をそそります♪
有名店であり、せいろ蒸しは時間がかかるので、
本日はあらかじめ予約の際に注文も済ませておきました。
二階まで及ぶ、広い店内は歴史感もたっぷり。
完全個室に通してもらい、落ち着くひと時を楽しみます♪
メニュー。
(光で見えない部分は書き足してます)
見ての通り、観光客価格と言いますか、他のお店より幾分高い価格設定。
地元人はなかなか行けません。
この日は、自分に母、彼女、そしてディレクター始めスタッフさん4人の合計7人。
用事で来れなかった父からの大盤振る舞いの御馳走ですよ!!
自分はチャレンジャーに“蒲焼定食(白めし・肝吸い付)”(3,300円)。
他の6人は、“せいろ蒸し(肝吸い付)”(2,800円)。
他に単品で、“白焼わさび”(1,600円)と“白焼おろし”(1,000円)。
まずは“白焼わさび”。
タレでのごまかしがきかない、本当のうなぎの味がわかる白焼。
そのお店のうなぎの質がわかるのはこの白焼き。
白焼といっても、こんがりとしっかり焼かれたうなぎ。
ふっくらと肉厚のうなぎを、わさび醤油でいただくという日本人らしい食べ方。
ぐぐぐぅぅぅっと旨い!!!
まさにうなぎの味が直球にダイレクトに!
パリッと香ばしい皮に、ふわっと淡白な身も脂が乗ってる分コクに溢れてます。
鼻に抜けるワサビの爽快な辛味が、脂っぽさを打ち消し、うなぎの旨味をシャープに舌に伝える!
そして“白焼おろし”。
こちらはわさびより値段も安い分、うなぎも少なめ。
白焼を短冊状に切り、酢醤油・大根おろし・薬味でいただきます。
こちらはこれ以上ないさっぱりしたうなぎの楽しみ方♪
うなぎも食べ方で色々な美味しさに変わってくれるものですね。
そして、メインの登場!
予約の際に注文も済ませてたので、そう待たずに出てきました。
“うなぎのせいろ蒸し”
蓋を開けると、タレの甘ーい香り♪
ただ高いだけかと思ってたら、他のお店よりうなぎ自体が大きくビッシリ乗ってます!
自分も分けてもらいましたが、やはりせいろ蒸しは旨い!
いろんなお店を食べてきましたが、ここのせいろも自分好きです。
蒸しすぎず、身のふっくら感が残り程よい脂も残したうなぎ。
うなぎ自体がしっかり味わえる分、タレの味付けは控えめな甘さ。
濃い味が好みの方には少し薄めかもですが、
最後まで飽きずに味わいたい自分はこれくらいがベストです。
並ですが、他に比べてうなぎが大きいので食べ応えは十分!
そして自分チョイス。
普段はせいろ蒸ししか頼まないんですが、冒険してみました!
“蒲焼定食”
うなぎの蒲焼に、白めし、肝吸い付。
せいろ蒸しより500円高いですが、それはせいろより大きいうなぎを使ってるそうです。
写真じゃわかりにくいですが、確かにかなりデカイんです!
せいろ蒸しほどの「蒸し」の行程がない蒲焼。
せいろでは味わえないうなぎの存在感を残し、たーっぷりのタレでコーティング。
うなぎとご飯が一体化するせいろ蒸しとは違い、
蒲焼に、純白無垢の白めしのコントラスト。
せいろのうなぎとは全く別物!!
口当たりはふわっとしながらも、噛めばじゅわっと脂たっぷりの旨味ほとばしります!
そして強烈な印象を残したのが「皮」。
身はスッとやわらかく切れるのに、皮はネッチリと厚みがあり弾力さえ感じるほど。
ちょうど身と皮の境目部分に、脂と旨味が集約してそうなキング級のインパクト!
うなぎからあふれ出る旨味エキスを、ご飯の甘味で中和しながら一体となっていく満足感。
一切れ一切れが肉厚で大きく、さらには脂ノリノリなのでいくら自分でも後半に重みを感じてしまいます。
途中で山椒を。
山椒の香りとピリリときいた辛味。
こってり濃い蒲焼とは対極の美味しさ♪
途中で、上品な肝吸いが絶妙な箸休め。
普段食べない蒲焼の挑戦でしたが、自分はせいろ蒸しの方が好きみたいです(笑)
うなぎといえば夏っていうイメージですが、寒い時期の方が脂が乗ってる気がします!
もうもうすごかったんですよ! スタッフさん達の食べる勢い(笑)
さっきまでワイワイ話してたのに、食べ始めるとひたすら黙々と食べてらっしゃいました。
本場の味に本当に感動されて、ここに連れてきてよかったぁ♪
ガッツリ精力つけて、翌日からのロケ本番に備えます。
外ではモクモクと立ち昇る煙の出先をのぞいてみると・・・
うぉぉ、数十センチの隙間から見える、うなぎの焼きの様子。
この外に漂ううなぎの香ばしい香りも、客を寄せ付ける要素の一つですね♪
本日はあらかじめ予約の際に注文も済ませておきました。
二階まで及ぶ、広い店内は歴史感もたっぷり。
完全個室に通してもらい、落ち着くひと時を楽しみます♪
メニュー。
(光で見えない部分は書き足してます)
見ての通り、観光客価格と言いますか、他のお店より幾分高い価格設定。
地元人はなかなか行けません。
この日は、自分に母、彼女、そしてディレクター始めスタッフさん4人の合計7人。
用事で来れなかった父からの大盤振る舞いの御馳走ですよ!!
自分はチャレンジャーに“蒲焼定食(白めし・肝吸い付)”(3,300円)。
他の6人は、“せいろ蒸し(肝吸い付)”(2,800円)。
他に単品で、“白焼わさび”(1,600円)と“白焼おろし”(1,000円)。
まずは“白焼わさび”。
タレでのごまかしがきかない、本当のうなぎの味がわかる白焼。
そのお店のうなぎの質がわかるのはこの白焼き。
白焼といっても、こんがりとしっかり焼かれたうなぎ。
ふっくらと肉厚のうなぎを、わさび醤油でいただくという日本人らしい食べ方。
ぐぐぐぅぅぅっと旨い!!!
まさにうなぎの味が直球にダイレクトに!
パリッと香ばしい皮に、ふわっと淡白な身も脂が乗ってる分コクに溢れてます。
鼻に抜けるワサビの爽快な辛味が、脂っぽさを打ち消し、うなぎの旨味をシャープに舌に伝える!
そして“白焼おろし”。
こちらはわさびより値段も安い分、うなぎも少なめ。
白焼を短冊状に切り、酢醤油・大根おろし・薬味でいただきます。
こちらはこれ以上ないさっぱりしたうなぎの楽しみ方♪
うなぎも食べ方で色々な美味しさに変わってくれるものですね。
そして、メインの登場!
予約の際に注文も済ませてたので、そう待たずに出てきました。
“うなぎのせいろ蒸し”
蓋を開けると、タレの甘ーい香り♪
ただ高いだけかと思ってたら、他のお店よりうなぎ自体が大きくビッシリ乗ってます!
自分も分けてもらいましたが、やはりせいろ蒸しは旨い!
いろんなお店を食べてきましたが、ここのせいろも自分好きです。
蒸しすぎず、身のふっくら感が残り程よい脂も残したうなぎ。
うなぎ自体がしっかり味わえる分、タレの味付けは控えめな甘さ。
濃い味が好みの方には少し薄めかもですが、
最後まで飽きずに味わいたい自分はこれくらいがベストです。
並ですが、他に比べてうなぎが大きいので食べ応えは十分!
そして自分チョイス。
普段はせいろ蒸ししか頼まないんですが、冒険してみました!
“蒲焼定食”
うなぎの蒲焼に、白めし、肝吸い付。
せいろ蒸しより500円高いですが、それはせいろより大きいうなぎを使ってるそうです。
写真じゃわかりにくいですが、確かにかなりデカイんです!
せいろ蒸しほどの「蒸し」の行程がない蒲焼。
せいろでは味わえないうなぎの存在感を残し、たーっぷりのタレでコーティング。
うなぎとご飯が一体化するせいろ蒸しとは違い、
蒲焼に、純白無垢の白めしのコントラスト。
せいろのうなぎとは全く別物!!
口当たりはふわっとしながらも、噛めばじゅわっと脂たっぷりの旨味ほとばしります!
そして強烈な印象を残したのが「皮」。
身はスッとやわらかく切れるのに、皮はネッチリと厚みがあり弾力さえ感じるほど。
ちょうど身と皮の境目部分に、脂と旨味が集約してそうなキング級のインパクト!
うなぎからあふれ出る旨味エキスを、ご飯の甘味で中和しながら一体となっていく満足感。
一切れ一切れが肉厚で大きく、さらには脂ノリノリなのでいくら自分でも後半に重みを感じてしまいます。
途中で山椒を。
山椒の香りとピリリときいた辛味。
こってり濃い蒲焼とは対極の美味しさ♪
途中で、上品な肝吸いが絶妙な箸休め。
普段食べない蒲焼の挑戦でしたが、自分はせいろ蒸しの方が好きみたいです(笑)
うなぎといえば夏っていうイメージですが、寒い時期の方が脂が乗ってる気がします!
もうもうすごかったんですよ! スタッフさん達の食べる勢い(笑)
さっきまでワイワイ話してたのに、食べ始めるとひたすら黙々と食べてらっしゃいました。
本場の味に本当に感動されて、ここに連れてきてよかったぁ♪
ガッツリ精力つけて、翌日からのロケ本番に備えます。
外ではモクモクと立ち昇る煙の出先をのぞいてみると・・・
うぉぉ、数十センチの隙間から見える、うなぎの焼きの様子。
この外に漂ううなぎの香ばしい香りも、客を寄せ付ける要素の一つですね♪
『元祖 本吉屋 本店』
住所 福岡県柳川市旭町69 電話 0944-72-6155
営業時間 10:30~21:00 休日 第2・4月曜
元祖本吉屋 (うなぎ / 矢加部駅、西鉄柳川駅)
夜総合点★★★★☆ 4.5
- 関連記事
-
- ハンバーグの店 サフラン ~ ハイコスパ!『100%国産牛肉ハンバーグ』 ~
- 輝龍ラーメン ~ 柳川のビッグドラゴン! ~
- 元祖 本吉屋 本店 ~ 「うなぎのせいろ蒸し」発祥の老舗 ~
- あずみうどん柳川店 ~ こだわりの手打うどんと、お馴染み食べ放題♪ ~
- 柳屋 ~ 懐かしさのある味がクセになる! ~
スポンサーサイト