プティ・シャンブル ~ ご自宅フレンチ! アットホームで本格派 ~
- 2010/11/13 08:21
- Category: その他福岡県

この日は、久々にコストコへ!
コストコでしっかり買いこんだ後はお楽しみのらんらんランチ♪
いやぁまたまた隠れ家です!
田舎の一軒家フレンチ。
糟屋郡篠栗町。
福岡ICから国道201号線を飯塚方面へ進み、和田の交差点より右手に入っていけば到着です。

「Petit Chambre (プティ・シャンブル)」→MAP
入口に、看板とフランス国旗がありますが、それ以外はまさにご自宅。
和風に施された庭先と玄関。
ひっそりと佇むフレンチレストラン。
一緒に行った3人には内緒にして、バッチリ予約を取ってたんです!

いざ入店!!
中に入ると、靴を脱いでスリッパに履き替え、自宅に招かれたかのようにお部屋へ。

店名の『プティ・シャンブル』。
帰って調べてみると、「小さな部屋」というフランス語です。
キッチンと一緒になったダイニング一部屋の小さな店内。
でも堅苦しいイメージがなく、温かくホッとくつろげる空間♪
予約の電話の際に、あらかじめメニューを伝えておくとスムーズにお出しできますと。
電話で紹介されたのが、ランチは2種類。
他に、もう少し贅沢なコースも用意されてました。


店名の『プティ・シャンブル』。
帰って調べてみると、「小さな部屋」というフランス語です。
キッチンと一緒になったダイニング一部屋の小さな店内。
でも堅苦しいイメージがなく、温かくホッとくつろげる空間♪
予約の電話の際に、あらかじめメニューを伝えておくとスムーズにお出しできますと。
電話で紹介されたのが、ランチは2種類。
他に、もう少し贅沢なコースも用意されてました。

Aランチ(1,575円)・・・サラダ、スープ、肉or魚料理、パン、デザート、カフェ
Bランチ(2,625円)・・・オードブル、スープ、魚料理、牛フィレステーキ、パン、デザート、カフェ
本日のメンバーは、自分に彼女、そして母に母のお友達のまた不思議な4人。
ブログ記事のためにも、料理をいろいろ見たいためにも、
自分と彼女はAランチでそれぞれ肉と魚料理を別チョイス、母たちはBランチを。
年功序列式ってやつ?!(笑) でも分けてもらってしっかり全部口にしましたが。
コテコテのフランス料理店じゃない分、気持ち的にも楽ですが、それでもしっかりしたフレンチマナー。
ナプキンや、ナイフ・フォークの使い方など基本中の基本でも緊張します。。
さてランチの内容を入り混ぜて紹介します!!
本日は、久々に一眼レフカメラ解禁♪
Bランチ・オードヴル
“アボカド、トマト、マグロ、タコ、サーモンのサラダ そば粉クレープ包み”

ロールガレットという感じでしょうか。
中には、色鮮やかな具材。
たまにあるボソボソした感じではなく、薄い生地はしっとりモッチリ♪

具材の個性を引き立てるナチュラルなやさしいソース。
Aランチ・サラダ
“生ハムのサラダ”

トップに大きな生ハムが二枚。

しっとりとした生ハムの塩気でいただくシンプルサラダ。
ABランチ共通・パン
“パン・バター”

パンは、フランスパン。
お替り自由です!
ソースが美味しいフレンチにはパンのお替わり自由はありがたい♪
でも一枚一枚注文ごとに焼かれる手間にはビックリです。
ABランチ共通・スープ
“じゃがいものスープ”

サラッとしたスープですが、舌触り、喉越しにザラっとした質感。
しっかりじゃがいも使ってます!って感じがいいんです♪
塩気も控えめに、じゃがいもの甘さとクリーミーなまろやかさが重なり合うスープ。
メインに行きます!
Bランチ・魚料理
“鯛と甘鯛のポワレ”

皮をぱりっと、こんがりと。
見た目にもしっかりわかる焼き加減♪

こちらの感想は、続く自分のメインにて。
そしてAランチのメイン。
肉か魚はチョイスです。

マイチョイス、Aランチ・魚料理
“カマス、甘鯛、レンコダイ(連子鯛)のポワレ”

Bランチのポワレの豪華バージョン。
3種類の魚にお野菜もしっかり。
彼女チョイス、Aランチ・肉料理
“チキンとポークの煮込み”

鶏肉と豚肉が贅沢に使われ、マスタードソースでいただきます。
皮はパリッと香ばしく、身はふっくらほろほろで・・・
皮の香ばしさと身の淡白な甘みを、程よい塩気で引き締める。
バターソースも、ほのかに柑橘系の酸味が効いてコクのある爽やかなソース♪

肉の方も、チキンとポークがそれぞれ一度焼いて煮込まれてるみたいで、
硬くなくやわらかいながら、旨みは逃げずにジューシー♪
肉汁とマスタードソースが混ざり、肉の味と粒マスタードの関係って素晴らしいものを感じます。
添え野菜もシンプルに焼かれたものだったり、煮て下味をつけられてるものだったり、
よくその野菜のよさが前面に出されてます。
脇役の添え野菜が美味しいのはポイント上がります!
Bランチ・肉料理
“牛フィレ肉のステーキ”

こんなに分厚いのに、その柔らかさにびっくり!

でも赤身のお肉で、脂は少なくしっかりお肉を味わえるのもいい!
この時点の料理でパンをみんなでお替りし放題です。
ソースをつけて食べるのがまた格別で☆
食事を楽しんだ後は、再度テーブルセッティング。
クロスの上に落ちたパンくずなどを取るシルバーダストパン。

初めて見ました!!
もの凄くきれいに取れるんです。 これ欲しい!
AB共通・デザート
“手作りプリン、苺とフランボワーズのソルベ、柿・キウイ”

甘さ控えめ、たまごの味がしっかりの懐かしい味わいプリン。
苺とフランボワーズの甘味と酸味がダイレクトなさっぱりな中のコクのソルベ。
後はコーヒーだけかと思いきや・・・

コーヒーと一緒にデザート二品目!!
デザートは2種類あるそうで、嬉しい誤算(笑)
AB共通デザート二品目・コーヒー
“洋ナシのムース”

最後の最後にこのデザートで、ダメ押しくらいました。
動かすとふるふると弾むような弾力。
見るからにモイスト感のあるキメ細かな表面。

口に入れれば、さーっと溶けるような滑らかな口どけ。
溶けると同時に口に広がる爽やかに甘い洋ナシの香り♪
粉っぽさは皆無で、水分率がどれくらいなの?!って言いたくなるような瑞々しさ。
液体が固形化したような、表現の難しい不思議なテクスチャー。
ここまでが料理すべて。
フレンチと言っても味もいろいろですが、
こちらのお店はアットホームな雰囲気に相応しいやさしい料理の数々。
重たくなく、でもしっかりした味です!
そんなお店のオーナーさんがこちら。

キッチンで黙々と料理に集中されてますが、帰り際に話してみるととてもやさしい方でした。
お店は娘さんと二人で経営されてます。
オープンして8年になるとのことですが、こんな素敵なお店があるとは知りもしませんでした。
こんな隠れた素敵なお店に出会えるとこの上なく嬉しいですね♪
遠方からコストコへ来られる方はたくさんいらっしゃると思います。
コストコからは約10分ほどの距離なので、合わせて行かれてみてはいかがでしょう!
最後に・・・
よく読者の方に“こういうお店の料理名って毎回覚えられてるんですか??”
という質問をいただきますが、大体こうしてメモに書いて帰ってます。

やっぱマメって言われるの当たり前ですね( ̄▽ ̄)
本日は、久々に一眼レフカメラ解禁♪
Bランチ・オードヴル
“アボカド、トマト、マグロ、タコ、サーモンのサラダ そば粉クレープ包み”

ロールガレットという感じでしょうか。
中には、色鮮やかな具材。
たまにあるボソボソした感じではなく、薄い生地はしっとりモッチリ♪

具材の個性を引き立てるナチュラルなやさしいソース。
Aランチ・サラダ
“生ハムのサラダ”

トップに大きな生ハムが二枚。

しっとりとした生ハムの塩気でいただくシンプルサラダ。
ABランチ共通・パン
“パン・バター”

パンは、フランスパン。
お替り自由です!
ソースが美味しいフレンチにはパンのお替わり自由はありがたい♪
でも一枚一枚注文ごとに焼かれる手間にはビックリです。
ABランチ共通・スープ
“じゃがいものスープ”

サラッとしたスープですが、舌触り、喉越しにザラっとした質感。
しっかりじゃがいも使ってます!って感じがいいんです♪
塩気も控えめに、じゃがいもの甘さとクリーミーなまろやかさが重なり合うスープ。
メインに行きます!
Bランチ・魚料理
“鯛と甘鯛のポワレ”

皮をぱりっと、こんがりと。
見た目にもしっかりわかる焼き加減♪

こちらの感想は、続く自分のメインにて。
そしてAランチのメイン。
肉か魚はチョイスです。

マイチョイス、Aランチ・魚料理
“カマス、甘鯛、レンコダイ(連子鯛)のポワレ”

Bランチのポワレの豪華バージョン。
3種類の魚にお野菜もしっかり。
彼女チョイス、Aランチ・肉料理
“チキンとポークの煮込み”

鶏肉と豚肉が贅沢に使われ、マスタードソースでいただきます。
皮はパリッと香ばしく、身はふっくらほろほろで・・・
皮の香ばしさと身の淡白な甘みを、程よい塩気で引き締める。
バターソースも、ほのかに柑橘系の酸味が効いてコクのある爽やかなソース♪

肉の方も、チキンとポークがそれぞれ一度焼いて煮込まれてるみたいで、
硬くなくやわらかいながら、旨みは逃げずにジューシー♪
肉汁とマスタードソースが混ざり、肉の味と粒マスタードの関係って素晴らしいものを感じます。
添え野菜もシンプルに焼かれたものだったり、煮て下味をつけられてるものだったり、
よくその野菜のよさが前面に出されてます。
脇役の添え野菜が美味しいのはポイント上がります!
Bランチ・肉料理
“牛フィレ肉のステーキ”

こんなに分厚いのに、その柔らかさにびっくり!

でも赤身のお肉で、脂は少なくしっかりお肉を味わえるのもいい!
この時点の料理でパンをみんなでお替りし放題です。
ソースをつけて食べるのがまた格別で☆
食事を楽しんだ後は、再度テーブルセッティング。
クロスの上に落ちたパンくずなどを取るシルバーダストパン。

初めて見ました!!
もの凄くきれいに取れるんです。 これ欲しい!
AB共通・デザート
“手作りプリン、苺とフランボワーズのソルベ、柿・キウイ”

甘さ控えめ、たまごの味がしっかりの懐かしい味わいプリン。
苺とフランボワーズの甘味と酸味がダイレクトなさっぱりな中のコクのソルベ。
後はコーヒーだけかと思いきや・・・

コーヒーと一緒にデザート二品目!!
デザートは2種類あるそうで、嬉しい誤算(笑)
AB共通デザート二品目・コーヒー
“洋ナシのムース”

最後の最後にこのデザートで、ダメ押しくらいました。
動かすとふるふると弾むような弾力。
見るからにモイスト感のあるキメ細かな表面。

口に入れれば、さーっと溶けるような滑らかな口どけ。
溶けると同時に口に広がる爽やかに甘い洋ナシの香り♪
粉っぽさは皆無で、水分率がどれくらいなの?!って言いたくなるような瑞々しさ。
液体が固形化したような、表現の難しい不思議なテクスチャー。
ここまでが料理すべて。
フレンチと言っても味もいろいろですが、
こちらのお店はアットホームな雰囲気に相応しいやさしい料理の数々。
重たくなく、でもしっかりした味です!
そんなお店のオーナーさんがこちら。

キッチンで黙々と料理に集中されてますが、帰り際に話してみるととてもやさしい方でした。
お店は娘さんと二人で経営されてます。
オープンして8年になるとのことですが、こんな素敵なお店があるとは知りもしませんでした。
こんな隠れた素敵なお店に出会えるとこの上なく嬉しいですね♪
遠方からコストコへ来られる方はたくさんいらっしゃると思います。
コストコからは約10分ほどの距離なので、合わせて行かれてみてはいかがでしょう!
最後に・・・
よく読者の方に“こういうお店の料理名って毎回覚えられてるんですか??”
という質問をいただきますが、大体こうしてメモに書いて帰ってます。

やっぱマメって言われるの当たり前ですね( ̄▽ ̄)

『Petit Chambre (プティ・シャンブル)』
住所 福岡県糟屋郡篠栗町津波黒719-3
電話 092-947-7561
営業時間 12:00~15:00
18:00~21:00(14:00迄の完全予約制)
休日 月曜
Petit Chambre (フレンチ / 篠栗駅)
昼総合点★★★★☆ 4.5
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