戸山うなぎ ~人生初!こんな食べ方がっ!!~
- 2009/03/02 07:49
- Category: 大分県
今まで色々グルメドライブしてきましたが、記事の流れの通り、最近の満足度も一番高い今回のシリーズ。
午後は日田市内をぐるりと観光して回って、そんなにお腹はすいてなかったけどせっかくなので、早い夕ご飯!
さてさて、昨日のミニクイズですが、その答えがこれ!!!

「うなぎ」といえば、わが地元柳川で有名なので、数知れず食べてきましたが・・・
山々に囲まれ、日田天領水などでも有名な良質な水が流れるここ日田でもうなぎは名物!
日田まぶしをはじめ、多くのうなぎ料理のお店がある中、珍しい絶品うなぎ料理があるというお店へ!!
お馴染みのせいろ蒸しも柳川と違った美味しさに新たなうなぎの魅力を知り、そして・・・
こちらの名物と言ううなぎのこの食べ方には衝撃的だったっ!!!!
皆さん、とことん外してましたねぇ~(笑) そんな中、唯一見抜いたパイパイパイプルさんお見事っ!
いかに珍しいかってことですね。
グルメドライブ最終回にドンピシャリの満足度!!
午後は日田市内をぐるりと観光して回って、そんなにお腹はすいてなかったけどせっかくなので、早い夕ご飯!
さてさて、昨日のミニクイズですが、その答えがこれ!!!

「うなぎ」といえば、わが地元柳川で有名なので、数知れず食べてきましたが・・・
山々に囲まれ、日田天領水などでも有名な良質な水が流れるここ日田でもうなぎは名物!
日田まぶしをはじめ、多くのうなぎ料理のお店がある中、珍しい絶品うなぎ料理があるというお店へ!!
お馴染みのせいろ蒸しも柳川と違った美味しさに新たなうなぎの魅力を知り、そして・・・
こちらの名物と言ううなぎのこの食べ方には衝撃的だったっ!!!!
皆さん、とことん外してましたねぇ~(笑) そんな中、唯一見抜いたパイパイパイプルさんお見事っ!
いかに珍しいかってことですね。
グルメドライブ最終回にドンピシャリの満足度!!
うなぎと言えば、スタミナアップで夏の食べ物と思いがちですが、
実は本当の旬は脂が乗る冬と言われています。
日田の中心地から少し離れ、水郷・日田を象徴する三隈川沿いにあるこちらのうなぎ屋さん。
創業40年余りの老舗の味。
車から降りるやいなや、うなぎのタレの香ばしい香り、これぞ最初のうなぎ屋さんの醍醐味!
まずは香りから食わせろ!ってか。

入り始めると止まらないその人の入り、時間を問わず出ては入っての繰り返しの繁盛ぶり!
さてさてメニュー!
まさにうなぎ一色! うなぎが苦手な方の為の、「逃げ」のメニューなんかなしなし~。

このお店を選んだ目的!
そう、他のお店にはないこのお店の一番の名物! “うなぎの湯引き(刺身)”!
これで一人前800円。

うなぎの刺身と聞いたときも・・・そしていざ頼んで、運ばれてそのビジュアルを見ても・・・
奇をてらってるだけのようで、あまり惹かれなかったんです。 でも・・・
食べて、「!!!!!!!」
うなぎを薄く切り、さっと湯引きにし、氷水で締められただけのありのままのうなぎ。
ポン酢と柚子こしょうでいただく。

まず、驚きの核がその食感! 「皮はシコシコッ、身はぷりんぷりんっ!」
この歯が押し戻されるような食感だけで病み付きになりそうですが、味もまた絶品で♪
食べ始めこそ、白身魚のような淡白さですが、噛みこむと甘い身と、にじみ出てくる脂の旨み。
酢醤油でさっぱりと、柚子こしょうでピリッと、この相性も抜群!
最後の最後、喉を通る瞬間にやっと川魚らしい臭みがふわっと来ますが、うなぎを食べたんだぁって実感させてくれる充実感。
焼きもしなければタレもない、うなぎってこんなに甘いものなのか?!って初めて実感です。
でもなかなか他で見かけることがないのも、うなぎ自体の質がよくて初めてできる一品だからなんでしょうね。
うなぎの質は言う事なし! ならばやっぱこれを食べておかないとね!
“うなぎのせいろ蒸し”!
胃袋とも相談し、二人で一つにしようと、その分思い切って「松(2100円)」。
ここのお店はすごく太っ腹で、大盛りも無料です。
愛想のいい女将さんから何度も「大盛りにしんしゃいっ!」と言われましたが食べれないときが心配で並盛りで。

うっまそーーーーっ!!!
うまいぞうまいぞ!!! こりゃ~柳川のよりうまいかも!
並はうなぎ→ご飯、松はうなぎ→ご飯→うなぎ→ご飯の4層!

まずうなぎが分厚い!
美味しいのは言うまでもなく、うなぎ独特の臭みやくどさをこちらから探してしまうほど全くマイナス要素のないその上品さ。
そしてご飯が箸で持つとパラパラ落ちそうになるくらい一粒一粒しっかり独立してて。
タレがまた甘すぎず、辛すぎず、なんと言いますか、最後まで飽きさせない味!
うなぎ+米+タレ・・・この三拍子がピンポイント!!

一人でこの状態にしたかったな、と。
いや~でもお腹いっぱいっす!!
これにて今回のシリーズ終了~、もう満たされまくりの一日でしたっ。

『元祖 戸山うなぎ屋』
住所 大分県日田市三芳小渕町1117-7
電話 0973-22-4451
営業時間 11:00~14:00、17:00~19:30
休日 木曜、第3水曜(祝日の場合は翌日休)
実は本当の旬は脂が乗る冬と言われています。
日田の中心地から少し離れ、水郷・日田を象徴する三隈川沿いにあるこちらのうなぎ屋さん。
創業40年余りの老舗の味。
車から降りるやいなや、うなぎのタレの香ばしい香り、これぞ最初のうなぎ屋さんの醍醐味!
まずは香りから食わせろ!ってか。

入り始めると止まらないその人の入り、時間を問わず出ては入っての繰り返しの繁盛ぶり!
さてさてメニュー!
まさにうなぎ一色! うなぎが苦手な方の為の、「逃げ」のメニューなんかなしなし~。

このお店を選んだ目的!
そう、他のお店にはないこのお店の一番の名物! “うなぎの湯引き(刺身)”!
これで一人前800円。

うなぎの刺身と聞いたときも・・・そしていざ頼んで、運ばれてそのビジュアルを見ても・・・
奇をてらってるだけのようで、あまり惹かれなかったんです。 でも・・・
食べて、「!!!!!!!」
うなぎを薄く切り、さっと湯引きにし、氷水で締められただけのありのままのうなぎ。
ポン酢と柚子こしょうでいただく。

まず、驚きの核がその食感! 「皮はシコシコッ、身はぷりんぷりんっ!」
この歯が押し戻されるような食感だけで病み付きになりそうですが、味もまた絶品で♪
食べ始めこそ、白身魚のような淡白さですが、噛みこむと甘い身と、にじみ出てくる脂の旨み。
酢醤油でさっぱりと、柚子こしょうでピリッと、この相性も抜群!
最後の最後、喉を通る瞬間にやっと川魚らしい臭みがふわっと来ますが、うなぎを食べたんだぁって実感させてくれる充実感。
焼きもしなければタレもない、うなぎってこんなに甘いものなのか?!って初めて実感です。
でもなかなか他で見かけることがないのも、うなぎ自体の質がよくて初めてできる一品だからなんでしょうね。
うなぎの質は言う事なし! ならばやっぱこれを食べておかないとね!
“うなぎのせいろ蒸し”!
胃袋とも相談し、二人で一つにしようと、その分思い切って「松(2100円)」。
ここのお店はすごく太っ腹で、大盛りも無料です。
愛想のいい女将さんから何度も「大盛りにしんしゃいっ!」と言われましたが食べれないときが心配で並盛りで。

うっまそーーーーっ!!!
うまいぞうまいぞ!!! こりゃ~柳川のよりうまいかも!
並はうなぎ→ご飯、松はうなぎ→ご飯→うなぎ→ご飯の4層!

まずうなぎが分厚い!
美味しいのは言うまでもなく、うなぎ独特の臭みやくどさをこちらから探してしまうほど全くマイナス要素のないその上品さ。
そしてご飯が箸で持つとパラパラ落ちそうになるくらい一粒一粒しっかり独立してて。
タレがまた甘すぎず、辛すぎず、なんと言いますか、最後まで飽きさせない味!
うなぎ+米+タレ・・・この三拍子がピンポイント!!

一人でこの状態にしたかったな、と。
いや~でもお腹いっぱいっす!!
これにて今回のシリーズ終了~、もう満たされまくりの一日でしたっ。

『元祖 戸山うなぎ屋』
住所 大分県日田市三芳小渕町1117-7
電話 0973-22-4451
営業時間 11:00~14:00、17:00~19:30
休日 木曜、第3水曜(祝日の場合は翌日休)
戸山うなぎ (うなぎ / 豊後三芳)
★★★★☆ 4.5
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